下駄ゴムセット「下駄之守」
下駄ゴムセット「下駄之守」
下駄を履く時に心配なのが、下駄の木くず。
自動車や施設のカーペットに下駄の木くずが付くのは困りますね。
自分の車や家ならまだしも、他人様の大事な車や施設などのカーペットを、木くずで汚してしまったらと思うと気が気じゃありません。
安心してどこにでも下駄を履いていくために、下駄の底やつま先にゴム板を貼ってはいかがでしょうか。
ゴム板を貼ることで、自動車や施設などのカーペットに下駄の木くずが付きにくくなります。
また、ゴム板を貼ることで、下駄の底が減りにくくなって長持ちします。
木くずを気にせず下駄を安心して履きたいという方はぜひ、お試しください。
1足分 1,980円(税込) 送料無料 接着剤付き
商品内容
●ゴム板・底用(130mm×40mm) 4枚
●ゴム板・つま先用(130mm×20mm) 2枚
●接着剤・コニシボンドGクリヤー 1本
●送料無料(ネコポスで送らせていただきます)
下駄ゴムの貼り付け手順を動画にしました。
作業の際にご覧いただくことで参考にしていただけると思います。
動画はYouTubeにアップしてあります。
タイトルは『下駄を安心して履くために下駄にゴムを貼る動画 一足分のゴム板と接着剤のセット「下駄ゴムセット」を発売します!』です。
下駄ゴムの貼付け作業手順
①ゴム板と下駄の両方に接着剤を塗ります。
つま先部分は接着剤がはみ出さないように鉛筆などで線をひいておくと綺麗に仕上がります。 塗ったらよく乾かします。
手で触ってもべたべたしないくらい完全に乾かすことをおすすめします。
一晩、一日と長時間乾かしていただいてもいいと思います。
②貼り合わせ
よく乾燥させたら貼り合わせていきます。
歯の部分はかかと側をそろえ、他の面をはみ出して貼り付けます。
つま先は接着剤の印に合わせ、つま先側をはみ出して貼り付けます。
③圧着
貼り合わせたら圧着します。
クランプで挟んだり、ハンマーで叩いて圧着させることもできます。
④仕上げ
圧着が終わったらはみ出したゴム板を切り取って仕上げます。
寒い時期はゴム板が固くなっていて切り取りにくい場合があります。
そのような時はドライヤーで温めるとゴム板が柔らかくなり切り取りやすくなります。
切り取り方はカッターナイフを下駄の形状に合わせて、下駄の形と同じ形に切り取るようにします。
下駄ゴムについて
この加工で下駄が半永久的に履けるということではありませんが、耐久性は格段に向上します。
ただし、削れないかわりに木が圧縮されますので、木目にそって割れが生じる場合があります。
また、接着面も圧縮されますので、ゴム板の剥がれも起こります。
そのような場合はゴム板をめくり再度両面に接着剤を塗り、乾燥後貼り合わせることで補修することができます。
長く使いゴム板が削れ、下駄の底が出てきたらゴム板を新しいものと交換してください。
作業上の注意点
●カッターナイフのご使用は十分にご注意ください。
※カッターナイフのご使用が難しい場合は、貼る前にゴム板を、ハサミで下駄歯とつま先の形状にハサミで切ってお使い下さい。